※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。
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イ・ジュンギが、ムン・チェウォンと出くわす一触即発の危機を免れた。

8月5日に韓国で放送されたtvN水木ドラマ「悪の花」第3話では、雨が降った夜のペク・ヒソン(イ・ジュンギ)の行跡と、睡眠薬がどこに使われたのかが明らかになった。

ペク・ヒソンはキム・ムジン(ソ・ヒョヌ)に会っていた。ペク・ヒソンはキム・ムジンの家の近くまで行って買ってきたのり巻きを食べさせながら、「お前が司法解剖された時、最後に食べた料理がこののり巻きになるのだ」と脅迫した。そして、目の前でコン・ミジャ(ナム・ミエ)からもらってきた睡眠薬を砕いた。

これに対してキム・ムジンは「本当に僕を殺す気か」と言い、何でも率直に答えると話した。

ペク・ヒソンはその誓いを受け、キム・ムジンの荷物を探して見つけた過去のメモを見せた。そのメモには、キム・ムジンがかつて誰かの殺人を手伝い、その証拠の動画があるという内容だった。ペク・ヒソンは、キム・ムジンが自身の過去を口外しないための担保として、その動画を確保したがった。

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結局、キム・ムジンはその動画がある場所を教えた。しかし、ペク・ヒソンが見つけた動画は、思っていた内容ではなかった。その動画には、キム・ムジンの初恋ト・ヘス(チョン・ヒジン)の子供の頃の様子が収められていた。ペク・ヒソンは「俺を騙したな?」と怒りを表した。

そして同じ時刻、亡くなったナム・スンギル(イ・ギュボク)が最後に通話した人がキム・ムジンであることを確認したチャ・ジウォン(ムン・チェウォン)は、連絡がつかないキム・ムジンを探して、キム・ムジンの家を訪問した。彼女は先程まで誰かが使ったようなノートパソコンを発見して、家の中を細かく捜索した。

その時ペク・ヒソンは、マンションのベランダにぶら下がって、チャ・ジウォンの目を避けていた。ペク・ヒソンはチャ・ジウォンと出くわすところだったが、チャ・ジウォンに電話をかけて、キム・ムジンが自身の工房にいるとわかり、危機を免れた。またペク・ヒソンは、熱が少しあると言って、チャ・ジウォンの目をそらした。