20190718-8


7月16日からフジテレビ系で放送が始まった『TWO WEEKS』(毎週火曜日午後9時)。三浦春馬が主演しているが、このドラマは2013年に韓国で放送された『Two Weeks』のリメイク版だ。韓国ではイ・ジュンギが主演した。

 

精力的なイ・ジュンギ
2013年というと、イ・ジュンギがとても精力的に活動をしていた時期だった。
なにしろ、彼は兵役が終わって芸能界に復帰した後、休みなくドラマに出ていた。
そのラインナップを見てみよう。

◆2012年『アラン使道伝』
◆2013年『Two Weeks』
◆2014年『朝鮮ガンマン』
◆2015年『夜を歩く士(ソンビ)』
◆2016年『麗<レイ>~花萌ゆる8人の皇子たち~』
◆2017年『クリミナル・マインド』
◆2018年『無法弁護士』

上記のとおり、1年に必ず連続ドラマに出演している。
まさに驚異的な活動ぶりだ。

ハラハラさせる緊張感
イ・ジュンギが2013年に主演した『Two Weeks』。
 韓国MBCで2013年8月7日から9月26日まで全16話で放送されており、イ・ジュンギが精悍なイメージを印象づけて俳優としての多様性を示していた。
そんなイ・ジュンギの演技が評価されてドラマもヒットし、最高視聴率も11.5%を記録した。
 
このドラマはタイトルの通り、1日の出来事が1話ずつ描かれていた。その展開でストーリーが進んでいくのだが、イ・ジュンギがかもしだす緊張感がハンパではなかった。それは、今も語り種になるほどだ。

6年ぶりに日本でリメイク版として復活したフジテレビ系の『TWO WEEKS』。イ・ジュンギが全力で体当たりした役を三浦春馬がどう演じていくのだろうか。大いに期待したい。


文=「ロコレ」編集部

コラム提供:ロコレ
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