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米国シリーズドラマ『クリミナル・マインド FBI行動分析課』がtvN編成を確定し、7月放送を目標に韓国版制作を開始させた。『グッド・ワイフ』と『アントラージュ』が米国ドラマリメイク作品の「黒と白」を見せた中、『クリミナル・マインド』は二作品に長所だけを吸収した成功事例を残すことができるのか注目される。

先立ってケーブルチャンネルtvNを通じて放送された米国ドラマをリメイクした韓国版『グッド・ワイフ』と『アントラージュ』はそれぞれ違う評価を受けた。米国にてシリーズで制作され放送された『グッド・ワイフ』と『アントラージュ』は現地にて良い反応を得て韓国にてリメイクされ、韓国の視聴者には両極端な成績表を得た。

まずチョン・ドヨン、ユ・ジテ、ユン・ゲサン主演の『グッド・ワイフ』は米国CBS『グッド・ワイフ』シリーズを原作として作られた。原作の味を生かしながら韓国の情緒をしっかり溶け込ました物語は最終回視聴率6.7%を記録し熱い人気の中で放送終了した。

一方、米国HBOにてシーズン8まで制作された『アントラージュ』シリーズをもとに作り出された韓国版『アントラージュ』は100%事前制作という強気でチョ・ジヌン、ソ・ガンジュン、イ・ドンフィ、パク・ジョンミン、イ・グァンスの力強い俳優陣を確保したにもよらず、最低視聴率0.6%まで下がる苦杯を飲んだ。『アントラージュ』シリーズの主な情緒である「ブラックコメディ」が韓国視聴者とは合わなかったようだ。

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制作前から話題を集める『クリミナル・マインド』もまた米国シリーズドラマとして当初はKBS編成がされていたが、最終的には『グッド・ワイフ』、『アントラージュ』を放送したケーブルチャンネルtvNでの放送を確定した。

最近、韓国視聴者の愛を受けている「犯罪捜査ドラマ」という点から期待が高まっている中でイ・ジュンギ、ムン・チェウォン、ソン・ヒョンジュ、イ・ソンビン、ユソンなど主要出演陣キャスティングを終えた『クリミナル・マインド』は来る7月放送を目標にし、今月22日初撮影を開始した。

原作ドラマCBS『クリミナル・マインド』は2005年9月22日から米国CBSを通じて放送された犯罪捜査ドラマ。12番目のシーズンが登場して以来、13番目のシリーズ制作のニュースが伝えられ話題を集めており、シリーズものとしては異例的に『クリミナル・マインド 国際捜査班』というタイトルでスピンオフバージョンまで制作された。

特に『クリミナル・マインド』はtvN創設以来最大制作費が投入される予定だ。キム・ウンスク作家のtvN『鬼(トッケビ)』制作当時に1話あたり9億ウォンに達する制作費が投入され話題を集め、『クリミナル・マインド』はそれより多い制作費が投入されるものと見られる。アクションブロックバスターとして制作される『クリミナル・マインド』は『鬼』が16部作であったこととは違い20部作で放送される予定であり、制作費がより多く使われるしかないもの。

こうしてtvNにて力を注いでいる『クリミナル・マインド』が果たしてポスト『グッド・ワイフ』となることができるのか、関心が高まっている。tvNがまず最初に放送した『グッド・ワイフ』は一般ドラマの形式に沿って視聴者の反応を見て放送したが、『アントラージュ』は100%事前制作で放送された。

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tvN側は『クリミナル・マインド』では『アントラージュ』と同じ失敗をしないという考えだ。「アクションブロックバスター」である『クリミナル・マインド』は「まずは」事前制作に入るという。100%事前制作を目標にしているが、完璧な事前制作となるのか、状況によって半事前制作となるのかまだ未知数だ。撮影を進行しながら日程を調整するものと見られる。

ケーブルチャンネルは特性上固定された視聴層を確保してはいない。しかし原作ドラマがある場合、まずは国内に布陣している強いファン層が存在する。

tvNが『アントラージュ』にて確実に確保できなかった国内ファン層を魅了する物語を描き『クリミナル・マインド』がポスト『グッド・ワイフ』となることができることを期待したい。